チャメとチロとの となか暮らし

ちょっぴり都会ちょっぴり田舎の木更津で暮らすジジババと二匹の猫とののんびり生活

母の様子

鬼滅ジェットだのパン屋だのとはしゃいでおりますが、本来の目的 母の衣替え

 

今年3月中旬、90歳の誕生日を機に母は施設に入りました

父が亡くなって10年、一人で生活していましたが、最近とみに物忘れが激しい

特に財布がない、通帳がない、保険証がないなどとものが探せなくなりました

物によっては私が持って帰ったんじゃないかと電話してきます

物が無くなると常に私が疑われました

探せないので再発行してもらったり、買い物に行っても同じものをたくさん買ってきてしまいます

実家に帰るたびに同じ物が増えているんです

近くにコンビニがありますので毎日のように出かけては買い物してきます

コンビニオリジナルのマークがついたものであふれ、それをあちこちに置いてご丁寧に布巾をかけるのです

本人はホコリがかかるからとかけるのでしょうが見えなくなるのでまた買ってくるのです

自分の年金で好きに買い物しているのだから見て見ぬふりをしていましたがあまりに増えるので一度テーブルの上に山と並べたことがあります

母もびっくりして誰がこんなに買ってきたのかと、全部に同じコンビニマークがついているのでお母さんが買ってきたのよといってもこんなに買ってないと言いはります

施設に入るときお菓子類はケアマネさんに言って引き取っていただきました

その山、大きな段ボールに2つ分

そんなこんなで認知症との診断も出て、もう一人で生活させるのはと施設に入ってもらいました

施設といっても高齢者サービス付き住宅

認知症ではなく元気ならば三度の食事が付いた部屋を借りている感覚で自由に外出もできます

またうまい具合に同じ系列のコンビニが近くにあるんです

母の外出にヘルパーさんが付き添ってくださいましたがコンビニでの買い物には慣れたもの

スタッフの方も特に心配はなさそうだからと一人での買い物を許してくださいました

またバク買いが始まったようです

9月に兄が面会に行った際、小遣いを渡したようです

今までは年金が出ると郵便局に行き窓口で下ろしていました

今は一人で歩いて行ける距離に郵便局がありません

3食食事は付いていますし日用品など足りないものはヘルパーさんが買って下さるようお金を預けていますのでそんなに使わないと思うんです

でも1ヶ月もたたないうちにで兄が渡した2万円がもうないようで、スタッフに預けているうちから一万円渡してもいいかと連絡があって渡しているはずなのにもう財布にお金がないといいます

私も帰省する前は母に小遣いを渡すつもりでしたがスタッフと相談してそれはやめて

必要なときだけ少しずつ渡してもらうようにしました

もうまるで小さい子が「お母さん、お小遣い頂戴」とおねだりするようです

確かにパンやお菓子やプリンなどを買ってくるそうですがコンビニで1ヶ月に3万も消費するって………???

本当にお金が無いのか、どこかに寄せてわからなくなっているのか、謎です

 

入所したときはこれから暖かくなっていくときでしたので厚手のものは持っていっていません

ニットものやコート、厚手の下着類、ボアシーツなどを持って行きました

まだ夏の陽気の九州

すぐには冬物は必要ないとは思いますが、季節にあった服装ができるか心配でスタッフさんにもお願いして帰ってきました

 

長くなりました

とりあえず母の様子のお知らせで続きます