チャメとチロとの となか暮らし

ちょっぴり都会ちょっぴり田舎の木更津で暮らすジジババと二匹の猫とののんびり生活

実家の片付け 庭木

母が今年3月、サービス付き高齢者住宅に入居してから実家は空き家に

10月に帰省した際、草取りなどはしましたが、留守宅の落ち葉や隣地に枝が伸びたりと遠くに離れていると管理も難しい

兄と相談して庭木を切ってもらうよう業者に頼むことにしました

当初忙しいからと年明けの予定でしたが今月急遽お願いできるようになり先日終わりました

父が亡くなって10年

裏庭には人の手が入っていなかったのでしょう

すごいことになっていました

あまりのバッサリに母が見たら泣いちゃうんじゃないかと思ったほど

しばらくは内緒にしておいたほうが良さそうかなと兄と話しました

 

でも業者さんの連絡から

当日お母さんらしき人がいらしたとのこと

息子さんから頼まれて作業していると話したという

まさか!!

その話を聞いて、兄とは斜め向かいの母と年齢も変わらない元気なおばあちゃんが見に来たんじゃない?と話していました

 

昨日 母のコロナワクチン5回目の接種券が届き 母のいる施設に連絡を入れ対応をお願いしました

近頃の様子を聞くと、今まで施設の回りだけを散歩していたようですが、2~3日前自宅まで行かれたようですと

まさか!! が本当でした

ご近所の方が知り合いに頼んで車で送ってくださったとか

スタッフもびっくりで、名刺を渡し今後この様な事あれば、タクシーを呼んで送ってくだされば対応しますと伝えましたと

1kmほどですので歩けない距離ではありませんが、膝も悪くかなりの遠出だったと思います

虫の知らせとでもいうのでしょうか

 

こちらでも毎日のように防災無線で、どこどこ地区のどのような人が行方不明になっていますとアナウンスが入ります

本人は散歩のつもりでも徘徊と紙一重

散歩に出かけるときは施設名と連絡先が書かれた名札を下げてもらっているそうですが、母は帰る自信があって散歩にでかけたのか不安です

認知症が進んでいるのか、まだまだらボケ程度と思っていたので一気に不安になりました

膝に多少の不安があっても自分で歩けないわけではありません

杖をつきながらゆっくり

体が丈夫な分 認知症とでかえって思いきった行動ができたのではと思っています

 

 

ところで、内緒にしておこうと話していた伐採に母は行き合ったわけですが、施設のスタッフには何にも話していないとか

もう忘れてしまったのか…

心配がつきません