チャメとチロとの となか暮らし

ちょっぴり都会ちょっぴり田舎の木更津で暮らすジジババと二匹の猫とののんびり生活

実家にて

福岡の寒いこと
空港に降り立つと「寒っ!!」
北行きの飛行機に乗ってきたみたい
家ゝの屋根には雪が残り真っ白でした
雪を乗せた車も・・・
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ちょうど私が帰省している時に、以前から申し込んでいたサービス付き高齢者住宅の入居空きが出たと連絡が入りました
私たちは母の入居を希望しています

認知症が進み言ったことやったことを忘れて、あれがないこれがないと探し物もできずヘルパーさんや多くの人の手を借りて生活しています

先日、訳もわからず注文した北海道物産の冷凍食品も宅急便の人が返品しておきますと簡単に言って下さってちょっと拍子抜けしたくらい
助かりました

母は施設に入ったら「この家はどうするの?」「仏さまはどうするの?」と心配ばかり
施設の入居にかかるお金の負担をかけることを遠慮しこのまま1人で家にいるとききません

心配なことを1つ1つ話して納得したようにみえてちょっと時間があくとまた言ったことも忘れ、あそこは泊まるところね、デイサービスのように行って帰ってくるところだと思った、いかないとふりだしに戻る

実家は毎月月命日にお寺さんが家にみえてお経をあげていただいています
まずそのことが心配、一緒にお寺行って相談しお寺でお願いすることができ、あぁ安心と帰ってきたのにお寺に行ったことすら忘れてまたどうしようと不安にかられます

家も空き家になったら人に貸すのかと聞くので変わらないそのまま、たまに荷物を取りに帰ってくるもよし、私たちも帰ってきたときに泊まる家がないと困るでしょとあれこれ話して少し安心したようにみえてこれもすぐに忘れてしまう

昨日3回目のワクチン接種に行き体調に変化もなく、今日はいつものデイサービスに変わらず出かけました

住む場所が変わってもデイサービスは慣れたところに変わらず通えることに安心したもののあっちにもこっちにもお金がかかってと心配ばかり

私たちの心配はお金にかえられない
いまだにガスでお湯をわかし、反射式ストーブの上にはやかんがシュンシュンいっています
どんなに電気ポットでお湯を沸かしてといってもできず、前回帰省したときにファンヒーターを出し別の部屋に反射式ストーブを隠したつもりだったけど交換されていました

ゴミの出し方も無造作になり(ここは各家庭の玄関前に個別にだします)一度ペットボトルやプラゴミが混ざっていて引き取らなかったことがあったようで、それからお隣さんが間違っていないかゴミ袋を開けるようなんです
プラゴミを出す前日に45Lゴミ袋半分くらいのプラゴミを持ってまだないかっていらっしゃいました
うちからのプラゴミを分けてくださっていたようです
たまたま私がいるのでこちらで出しますとお礼をいい受け取ったのですがお隣さんとのゴミ問題難しいです
あちらは良かれと思ってやってくださっているのでしょうが母にいってもわからないわからないというだけで分別は難しそう


もう1人での生活は不安ばかりです
それでも住み慣れた家
なかなか入居すると決断できません
あまりにいうとパニックになるので今回は一旦戻りまた兄と入居準備をし一気に動きたいと思います