チャメとチロとの となか暮らし

ちょっぴり都会ちょっぴり田舎の木更津で暮らすジジババと二匹の猫とののんびり生活

半年ぶりの帰省 その2

彼岸の入り
秋田は実りの秋
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少しずつ稲刈りも始まっていました

秋田帰省の2日目の朝はお団子作りから始まります
と言っても簡略して白玉棒を切って茹でて市販のこしあんと混ぜたりきな粉と混ぜたりするだけですが
義母が健在のときは白玉団子のお供えを13セット作り、お寺にあるお墓とお位牌場、家屋敷近くのお墓にお供えしていました
嫁としてもっとしっかり教えてもらっていればよかったのですが、誰のどのお墓にお供えしていたのか不確かになってきましたので近しい親戚のお墓参りにだけ行ってきました
まず朝9時頃にお寺に行くとうちのお墓にはもうどなたかがお花とお供えをしていただいています
お寺のお墓のお供えはカラス対策として蓋付きのパックにとのことでお団子だけではなく果物や駄菓子なども一緒にお供えします
家の近くのお墓はお団子だけ
紙やアルミカップのうえにお団子を置いてきますので頭上でカラスが騒いでいます
先にお供えされたお団子は跡形もありません
ところ変わればで福岡の実家はお墓も整理されて納骨堂だけですのでお寺に参るだけ
秋田のお墓も自分たちの代はお墓参りにいきますが子どもたちは無理でしょうね
どんどん簡素化されることでしょう
寂しいことです


お墓参りも終わりチャメとチロが留守番しているのでゆっくりはできません
でも久々の遠出、しかも高速道路乗り降り自由の周遊プラン
回って帰らないとね
ということで行き当たりばったりのお出かけです


広い「広久内(ひろくない)橋」を渡り
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秋田新幹線こまちと並走したり
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秋田から岩手、青森八戸へ
種差海岸で当日予約でキャンプができるとのことで向かいました
八戸の八食センターで食材を仕入れ行ったのですがf:id:nekonohanashi:20200919145406j:plain:w350
連休初日、種差海岸キャンプ場は駐車場に車をとめてインフォメーションで受付をしてくれとのことでしたが満車で駐車場にすら入れません
出鼻をくじかれここでのキャンプをキャンセルしてしまいました
もう一度検索して北緯40度線 普代村の黒崎オートキャンプ場が予約不要とのこと
種差海岸からは約80km南下、日没までに間に合うかという時間でしたがいってみると思いの外いいキャンプ場で設備は整っているし近くの国民宿舎でお風呂も入れます
日没後でテントやタープを張るのも撤収のとき雨に降られるのも面倒だし、テーブルと椅子が常設されていたのでキャンプ道具は何も出さず夕飯だけをすませお風呂に入って車中泊することにしました
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暗くなって着いたので回りがみえていませんでしたが
展望台からの眺めもよく林間の静かな黒崎オートキャンプ場、いいところでした
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3日目はまた・・・つづく